あの日から五年……。
黄色い悪魔との戦いが
既に笑い話になっている、平成13年5月4日。

新たなる伝説が今!
集合!
西紀貫之(にしきの つらゆき) 冒険者組合日本支部支部長。今回も悪食の餌食に! 神無月智夢(かんなづき とむ) 神無の館管理人。今回の首謀者。悪の権現。はめられたぁ。 BAD(ばっど) 高校時代の悪友。プリンから五年、すごく乗り気なお方。 第七雑用部隊たいちょう(たいちょう) 滝野川駐屯地のおえらいさん。悪食初の参加。けっこう無茶するお方。 Aki(あき) 悪食企画者の一人。最近酒飲みともっぱらの評判。





ハンバーグの前に……。

Aki「せっかくだし、パン買って来ました」
Tom「はさむの?」
Aki「やっぱ三枚におろしたほうがいいのかな?」
西紀「絵面的にはおいしいなぁ」
焼けた!

制作の都合上、焼きからレンジのコンビネーション。
さすがに生焼けは危険だ。
Tom「小さく見えるけど、けっこう食いでありますよ〜」
BAD「いけそうだねえ、楽勝だよ」
Aki「五人もいるからなあ」
たいちょう「……普通に食お、普通にさぁ」
西紀「………………」
大きさは?

Aki「おおー」
2〜3人前はあるハンバーグ。
それが二枚あっても、さすがにこの面子の前では……。
はさんでみると

西紀「ん〜、こう見ると一人じゃ食い切れんなぁ」
たいちょう「レタスは?」
Tom「……いや、ないよ」
実食!

分割して食い始める。
さすがに昼を抜いてくるくらいしてきた男達の胃袋は
特大のハンバーグでさえ安々と飲み込んでいく。
西紀「いやぁ、地味に美味しいなぁ」
Tom「基本的に食べられるものを作りましたからねえ」
Aki「次はどんなのやろうか」
BAD「さっそく次回の企画会議か(笑)」
無邪気な参加者たち。

西紀「あー、美味かった美味かった」
程なく、難なく完食。
BAD「なんかただの親睦会になっちゃったなぁ(笑)」
Aki「ネタもなにもないっすね〜」
Tom「……ふぅ」
西紀「物足りないなぁ。おいTom、なんかデザートないか?」
Tom「!! ……デザートですか」
……悪食完結?

とその時、西紀が何かを持ってきた。
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一同「……!!!!!!!!!!!」
<続く>